施設の案内｜Copy 山梨県富士河口湖町にあるファミリー&リゾートペンションペイネ。赤ちゃんや小さなお子様連れの家族旅行のお手伝いをさせていただきます。

館内・客室

ラウンジの全景

アンティークな家具と絵皿で落ち着いた雰囲気

コンサバトリー（英国風ガーデンルーム）

屋根も全面ガラス仕様の開放感あふれる贅沢な空間。

雄大な富士山の絶景をお楽しみいただけます。

お風呂上がりに冷たいビールでもいかがでしょうか。

富士眺望風呂

富士の絶景を楽しみながら、心も体もリラックス。ジェットのマッサージ効果もあります。

お風呂は貸切でご利用いただけますので、富士山も貸切気分。疲労回復・肩こり・などに効果がある活性石人工温泉です。日頃の疲れが取れて体が芯まで暖まります。
＜ご利用時間＞
PM３：００〜PM11：００
AM７：００〜AM1０：００

ティッシュボックスや綿棒もあり、気持ちよくお使いいただける脱衣室

総タイル貼りの浴室内には防水スピーカーが有りＢＧＭを楽しみながらご利用いただけます。

乳児のお子様にはお風呂用のチェアーをご用意致しますので、オーナーまでお申し出下さいませ。

２４時間対応人工温泉風呂（２室）

１階のホール奥に２つある24H人工温泉風呂は、お好きなお時間にいつでも入口ドアの鍵を掛けて貸切でご利用いただけます。
活性石を使っていますので温泉効果があります。

【ここの湯】

【そこの湯】

浴室にはこんなものをご用意しています

ボディソープ・シャンプー・コンディショナー

ボディスポンジ・ヘアリング・シェーバー

ハンドソープ・乳液・綿棒

ラウンジ

輸入家具で統一されたダイニングスペース。大きめのチェアでゆったりとお食事をお楽しみ下さい。
ソファーコーナーには、新聞、各種　雑誌、観光情報誌などがあります。ゆっくりとおくつろぎ下さい。

本物ではありません。よく尋ねられますけど・・・

カワイイ動物たちのいるカウンター内の飾り戸棚

冬には薪ストーブ風のヒーターが赤々を燃えています。

ウエッジウッドの絵皿・その１

ウエッジウッドの可愛いお花の絵皿

ウエッジウッドの絵皿・その２

THE BOTANIC GARDEN(英)の可愛いお花の絵皿

ロイヤルコペンハーゲンのイヤーズプレート。１９６３年〜

THE SPODE ROOM COLLECTION（英）

「１９９８年」オープン記念に貰ったウエッジウッドのイヤープレート

ペイネの絵皿。軽井沢タリアセン・ペイネ美術館で買いました。

キッズルーム

キッズルームの入口。遊んでいるお子様の姿がよく見えます。

ルーム内からはラウンジでお食事中のお母さんの姿もよく見えるので安心です。

客室（全８室）

＜和室＞　２室
・純和室タイプ（１室）２〜３名様用

（畳スペース７．５畳・お布団３組までご用意）

・ソファー付タイプ（１室）２〜３名様用

（畳スペース６畳・お布団３組までご用意）

・階段付タイプ（２室）３〜４名様用

（シングルベッド２台+ロフトにお布団１〜２組ご用意）

・はしご付タイプ（２室）２〜３名様用

（シングルベッド２台+ロフトにお布団１〜２組ご用意）

＜ロフト付洋室＞（４室）

＜ロフトスペース＞

プライベートも保てる遊びこころいっぱいのちょっとオシャレな空間。お布団は２組までご用意ができます。

＜お部屋からの風景＞

お部屋のカーテンを開けると真正面に富士山の絶景が窓いっぱいに広がります。

＜和洋室＞（２室）

・３人掛けソファー付タイプ（１室）３〜４名様用

（シングルベッド２台+お布団１〜２組ご用）

・２人掛けソファー付タイプ（１室）３〜４名様用

（シングルベッド２台+お布団１〜２組ご用意）

ロフト付洋室と和洋室のベッドにはキャスターが付いていますので簡単に移動することができます。添い寝のお子様がいらっしゃる時は便利です。オンマウスでベッドが移動する様子がご覧になれます。

ベビーベッド（有料）

おかあさんものんびり寝たーい.。でも添い寝はちょっと・・・、　と言うときでも赤ちゃんも安心してご利用いただけます。

お部屋でＤＶＤもご覧になれます

快適な温水洗浄トイレ

＜アメニティグッズ＞
・歯ブラシセット
・ひげそり
・ヘアゴム（お風呂用）
・ボディスポンジ
・フェイスタオル
・ドライヤー
・コップ

２階客室のユニットバス

１階和室のシャワー・洗面・トイレ

＜客室共通設備＞
・バス（和室はシャワー室）
・温水洗浄トイレ（暖房便座付）
・冷暖房
・テレビ
・ＤＶＤデッキ
・冷蔵庫
・ティシュボックス
・各種アメニティグッズ
・羽毛布団（夏季除く）
・加湿器（暖房時のみ）
・リンスインシャンプー
　＆ボディソープ（ユニットバス内）
※浴衣・パジャマはございません。

エントランス・通路

玄関上部の大きなフガラス窓からは陽射しが差込み、明るい雰囲気です。

コニファーとアイビーで飾られた玄関

手作りのウイスキー樽で作ったチェアと松ぼっくりで作ったライトスタンド。壁にはこれも手作りの大きなリース。

２階からのエントランスの全景

いつもお客様をお出迎えしているエントランス。

エントランスに続く１階通路

アンティークの桶とグリーン

巨木をくり抜いて作られたオブジェ。今は公衆電話台を兼ねたライトスタンドとして利用しています。

ご年配の方は靴を履く際、椅子をご利用下さい

手作りの花台その１

手作りの花台その２

通路には２０点のペイネのリトグラフ

手摺りのある余裕の階段スペース

こんな便利な設備がございます

快適なペンションライフをお過ごしいただくために

＜ママ用キッチンコーナー＞

１階通路にありますので深夜でもお好きなお時間にご利用になれます。お湯も出るキッチン流し台と電子レンジを設置してあります。離乳食の調理や哺乳ビンの消毒にご利用下さい。引き出しには哺乳ビン洗いもございます。

＜ホットドリンク無料コーナー＞

コーヒーや日本茶などが無料で飲んでいただけるコーナーが１階ラウンジ内のカウンターにございます。ご利用はセルフサービスでお願いしています。

＜ドリンク販売コーナー＞

缶ビールやアルコール飲料・ペットボトルのソフトドリンクなどがございます。

ペイネガーデン

ペイネガーデンは今、カワイイお花がいっぱい咲きそろっています。バラも種類によって綺麗なお花を付けています。ぜひ、見に来て下さい！！！

ペイネの全景。

流れる音も涼しげな池。
後にタイルを張ってみました。

エントランスのアーチ越しに富士山の絶景。
いつもここで記念写真を撮って差し上げています。

ペイネの玄関はグリーンがいっぱい。

エントランスのコニファー①

タイル貼りのエントランス。この先が玄関です。

古木でできたベンチ。

エントランスのコニファー②

エントランスから望む庭。

エントランスのバラの鉢植え。

エントランスのコニファー③

ウッドデッキから望む庭①。

エントランスでちょっと一休み。
お茶でもどうぞ。

カルミアは毎年「こんぺいとう」のようなカワイイ花を咲かせます。

ウッドデッキから望む庭②。

アーチのハンギングには、白い花が似合うようです。

建物の前にコニファーガーデン。

ウッドデッキの全景

枕木で作った大きなベンチ。

芝生の縁取りにも枕木を使っています。

レンガの門柱は、失敗作品ではなく、
わざとネジって作ってみました。

ペイネの看板はアーチの入口に掲げています。

ミカゲ石を敷き詰めた通路とにはハンギング・グリーン

ペイネのロゴマークは、平和の象徴の鳩です。戦争のない、平和な時代が続きますよう願いが込められています。

枕木で作ったパーゴラ。１人で枕木を上に上げるのに苦労しました。

航空写真？ではなくて、屋根の上からの風景。

ガゼボのベンチでティータイムは
いかがですか？

イタリア製の噴水。

庭のアクセントに作ったベンチ

ペイネのペットの羊が２頭。非常に大人しいので噛み付きません。

ペイネのシンボルのようなケヤキの木。

手作りのレンガの塀と枕木の照明

１階客室前もコニファーで飾ります。

玄関横（館外）にある喫煙コーナー。ペンション建物は全館禁煙とさせていただいています。

屋上にもコニファー。

ローズガーデン

数年前からローズガーデンにチャレンジしています。突然葉っぱの色が変わってしまったり、黒点病にやられたり、もうすぐ咲きそうな蕾をよーく見てみるとなんとアブラムシが発生していたりと悪戦苦闘の連続ではありますが、毎年６月に入ると次々と可愛らしい姿を見せてくれます。

ロイヤルボニカ

バレンシア

流れる音も涼しげな池。
後にタイルを張ってみました。

スワニー

エントランスのアーチ越しに富士山の絶景。
いつもここで記念写真を撮って差し上げています。

ペイネの玄関はグリーンがいっぱい。

ロイヤルプリンセス

マーサスワイヤード

月光

ピース

アイスバーグ

聖火

ペイネガーデンの悪戦苦闘は今日も続きます

ペイネガーデンはすべてオーナーの手作りです。１９９８年のオープンしたての頃は、お客様をお受けするための館内の準備に追われ、なかなか庭の整備にまで時間を取れませんでしたが、それでも何とか時間を作っては、植木や造作物の材料の買出しに出掛け、１本ずつ苗木を植え続け、だんだんと「庭」と呼べる様になってきました。「最初からこのような庭を」という型にはめるとこはしないで、その時々に出逢った物、思い付いたアイデアの中から、「これはいいぞ」と思えるものを１つずつ、楽しみながら挑戦してきました。その都度、何度も失敗し、やり直し（コニファー達も何回引越しをさせられたことか・・・）をし、今でも悪戦苦闘の連続ですが、「お客様に少しでもやすらぎの雰囲気を感じていただければ」と願っています。

はじめの一歩はコニファー

庭の広さは約１９０坪。進入道路に面して駐車場を６台分確保して、残りを「ペイネガーデン」にすることにしました。記念すべき最初の作業は庭の縁取りに「コノテガシワ」を植えることでした。５年後、１０年後を楽しみに８０本植えた１本５００円、樹高５０ｃｍ足らずの何とも頼りない植木でしたが、今では大人の背丈ほどまで成長しました。その他にも何種類ものコニファーを植えました。１年中緑を保ち、剪定をしなくても樹形を保てるので、とても手間要らずなのは助かりますが、成長が速いのが、最近問題になってきました。コニファー達が窮屈で文句を言い出す前に、そろそろ移植をしなければならないものもありそうです。

安くて丈夫なウィスキー樽

オープン間もない頃に静岡のウィスキー工場で、いらなくなった「ウィスキー樽」を小売すると言うので、ペンション仲間で軽トラを持ち寄り、買付けに行きました。１個、１，５００円位でしたので、何往復もして一度の20個も買いました。その後何度も行きましたので相当な数です。今でもコニファーなどの鉢植えや館内でも椅子や置物に姿を変えて活躍しています。そこでは何年も前から樽の小売りはしなくなったと聞きました。もっといっぱい買っておけば良かったのにとちょっと後悔。

芝生とウッドデッキ

オープン２年目。やはり「芝生がほしい」と思い、１年中グリーンを保てるを言うフレーズに惚れて、「西洋シバ」の種を購入。それから２年くらいの間、病気を雑草と戦い続けて結局断念。その後丈夫な「野シバ」に全面張替えをしました。西洋シバを蒔いた頃、同時進行で「ウッドデッキ」の製作に取りかかりました。

軽トラで運んだ枕木

本屋で目にしたガーデニングの本に載っていた「枕木」をふんだんに使った庭の写真に魅せられて、また軽トラをブンブン言わせながら御坂の峠を往復し、甲府の業者まで枕木の購入しました。芝生エリアの縁取り・大きなベンチ・パーｺﾞラ・花壇の土留め・ガゼボの台座スペース・外照明にと,チェーンソー１つで加工しやすく、どんな形にも変身をする枕木はペイネガーデンでその存在感を十分に発揮してくれています。ただ値段が１本、３，５００円するのが痛いのですが・・・

手間の掛かるレンガワーク

オープン５年目の頃、またまた本屋で見つけた「英国の田舎町の風景」。きっと１００年前から同じ風景を維持しているであろう家屋や庭は、古いながらもちゃんと手入れをされており、その迫力、存在感が十分に伝わってきました。ペイネも５０年後に変わりない姿を保っていたらどんなに素晴らしい事だろう。そんな思いから古くなればそれだけ味わいが出てくる物に魅力を感じ、「レンガの門柱」・「レンガの塀」を作ってみました。枕木の後に、大工の「てっちゃん」と２人で作った２代目のガゼボ（１代目は台風で全壊してしまいました）を作った時に、柱に薄いレンガを張ってみて「なんと手間の掛かる品物だ」と思ってはみたものの、やっぱりレンガでないと出せない風合いがあるものです。

憧れのウォーターガーデン

憧れの「イングリッシュガーデン・パート２」は「ウォーターガーデン」でした。できれば手漕ぎボートでも浮かばせられる池でもほしいところですが、それは現実が許してくれる訳がなく、せめて「水の流れる涼しげな音を楽しめる水槽」というところで、妥協しました。まずは大きな穴掘りから始まり、またまた大工のてっちゃんに登場してもらい、骨組みとしての鉄筋組み立て作業と型枠作りを手伝ってもらいました。水の流れる音と共に、日が沈むと、「発光ダイオードの水中ライト」が水面の揺らぎを照らし出し、何とも心を癒される感じがします。

英国風ローズガーデン

「イングリッシュガーデン」と言えば、やはり「バラ」を無くしては語れないでしょう。近所のＰＴＡ仲間のお母さんから「この庭にはバラがあったら素敵よ」との、その一言にすっかりその気になり、そのお母さんが貸してくれたバラの本５冊を読み、早速２０本のバラの苗木を買ってきました。そのうち１０本は玄関前のエントランスとウッドデッキできれいな花を付けてくれています。これから庭のいたるところにバラの花を咲かせることができたら、きっと皆さんに喜んで頂けるような気がします。

この写真はオープンした年（１９９８年）に庭で撮った家族の写真です。建物は、まだ富士眺望風呂もなく、ベーシックな形だけでしたし、庭はまだ庭とは呼べる状態ではなく、芝生もウッドデッキも枕木を使ったものもありませんでした。庭にあるものは、写真に写っている植えたばかりの貧弱なコノテガシワと支柱に支えられた頼りないケヤキの木と作りかけのウィスキー樽の植木鉢が数個転がっているだけです。